網膜色素変性症の症例:半年間の治療後、運転免許を難なく更新

2021年12月〜2022年4月の症例です。
患者様より、うれしいご報告をいただきました。

静岡県から新幹線でお越しくださっているTさん。男性、50代。
2021年11月に網膜色素変性症とわかり、翌12月からこちらに通院しています。

初診時の視力:0.6,0.6
症状:乱視、まぶしい、視野狭窄、夜間や悪天候時の運転時に見えづらい。

視力からしても「次回の運転免許の更新に不安がある」とのことで、半年間、隔週ペースで治療を続けてきました。

先日、人間ドックを受け、去年の視力は0.5,0.6でしたが、今年が0.8,0.9に上がっていたそうです。

毎回治療のたびに、その日の体調、変わったことがないかを確認しており、いつも「特に変わりません」とおっしゃっていたので、まさかそんなに上がっているとは……。私もご報告を受けて、驚きました。

翌日に受けた免許の更新も難なく合格されました。

今後も運転に適切な視力・視野を維持するため、全力でサポートさせていただきます。

関連記事

  1. 網膜色素変性症の症例: 病状の進行を抑えたい
  2. 網膜色素変成症の患者様の体験談:メンタルヘルス
  3. 《コラム》網膜色素変性症の患者様から聞いた話
  4. 《ニュース》網膜電気刺激治療の治験
  5. 網膜色素変性症の症例: 運転免許更新を目標として
  6. 網膜色素変性症の症例: 定期検査の視力
  7. 甲状腺眼症・網膜色素変性症の症例: 6年間、良好な視力をキープ
  8. 中心性網膜症(中心性漿液性脈絡網膜症)の症例: 左目が歪んで見え…

症状別にブログを読む

最近の記事

PAGE TOP