目の施術・耳の施術ってどんな方法?

治療科目

当院は目と耳を専門とするはりきゅう治療室です。
セタガヤ治療室(現・さとうのぶお鍼灸院)の佐藤信雄から直に教えを受け、
師匠と同じ施術方法を守って日々臨床にあたっています。

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「目」の治療方法

【1】施術前

カルテにご記入いただき、症状・病歴・体質についてお話を伺います。

【2】肩こりの施術

まず、お背中のツボを使って治療します。良質な血液を目に送るためには、肩こりや首の疲れをとることが重要です。

【3】気の流れを活性化

針をしたら、しばらく目を閉じてお休みいただきます。
この間に気の流れが活性化し、全身の血の巡りが良くなって目の周りに新しい血液がたくさん流れ込みます。

この治療方法を佐藤信雄は「置鍼気功療法」と名付けました。

※高眼圧の方はうつぶせの姿勢で一時的に眼圧が高くなることがあります。対策として、高眼圧の方のみ、うつぶせの治療では針を短時間で抜いて、次の治療に移ります。

【4】目のまわりの施術

目の周りの「ツボ」に針をします。
これは眼球の周りの筋肉に対して、外方向に向けて針を配置するものです。眼球を傷つける心配は一切ございません。
また、針の深さは数ミリ〜深いところでも5ミリ程度。ごく浅い針です。

このとき、全身の血液の流れをよりよくするため、手足にあるツボも使って治療します。
目を閉じてしばらくお休みいただきます。(置鍼気功療法)

【5】施術後

すべての針を抜いて終了です。
針を受けた後の過ごし方、生活上の注意点など、東洋医学の観点からアドバイスをする場合もあります。

「耳」の施術方法

【1】施術前

カルテにご記入いただき、症状・病歴・体質についてお話を伺います。

【2】肩こりの施術

まず、お背中のツボを使って治療します。良質な血液を耳に届けるためには、肩こりや首の疲れをとることが重要です。

【3】気の流れを活性化

針をしたら、しばらく目を閉じてお休みいただきます。この間に気の流れが活性化し、全身の血の巡りが良くなって内耳の神経の周りに新しい血液がたくさん流れ込みます。

この治療方法を佐藤信雄は「置鍼気功療法」と名付けました。

【4】耳の施術

耳の周囲の「ツボ」に針をします。
場所としては耳の軟骨の外側〜顎の関節にかけて、また、頭蓋骨の上の筋肉にあるツボです。従いまして、内耳〜中耳を傷つける心配は一切ございません。

このとき、全身の血液の流れをよりよくするため、手足にあるツボも使って治療します。
目を閉じてしばらくお休みいただきます。

【5】施術後

すべての針を抜いて終了です。
針を受けた後の過ごし方、生活上の注意点など、東洋医学の観点からアドバイスをする場合もあります。

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