目と耳の症例:白内障、耳の聞こえが悪い

最近の耳と目の症例を報告します。

2023年9月初診、70代、S様。埼玉県在住。

白内障で手術を受けるか迷っている。(前向きに検討するよう勧め、1年経って近々手術を受けられる予定)耳の聞こえが悪い。

はじめの頃は白内障の対策を中心とし、「目が疲れにくくなった」と効果を感じておられたのでしばらくそのまま様子を見ていましたが、お孫さんから「耳が遠くなった」と指摘され、2024年4月より耳の治療を追加しました。

明眸治療室では一度に多くの針を使用し、全身に針をします。
目と耳と両方になるとさらに針の本数が増え、お体に負担を与えることが心配でしたが、初めて追加した後Sさんは「なんだか耳がなくなっちゃったみたい。耳が軽く感じます。ふしぎな感じ」と好感触でした。

その後も追加の針をしていると耳の調子がよいそうで、仕事で若い学生さんと多く接する中、「生徒の声がよく聞こえる」と喜んでいました。

以後は目と耳と両方の施術をしています。

目と耳、いずれか一方だけであれば対応できる施術所は探せばある(そんなにめずらしいわけではない)と思いますが、両方を対応できるのは当院の強みです。一度に両方の施術を希望でしたら、お気軽にご相談ください。

関連記事

  1. 《コラム》せんねん灸の年越しキャンペーンが始まります
  2. 円錐角膜の治療
  3. 耳閉塞感の治療
  4. 《コラム》眼科の名医をお探しですか?
  5. クリスタリン網膜症の症例:霧がかかったように見える
  6. 老眼の症例:老眼でピントが合わない
  7. Q: 耳鳴りの治療は何回で治りますか?
  8. Q: 妊娠中でも針治療はできますか?

症状別にブログを読む

最近の記事

PAGE TOP