《感想・レポート》緑内障フレンド・ネットワークの会員になりました

2021年11月に緑内障フレンド・ネットワークに入会し、早速会員証と会報が送られてきました。
会報は年4回発行されるとのこと。内容は非常に充実しており、患者様が一番気になる眼科の知識や新しい治療方法が紹介されています。有名な眼科医が関わる記事も多く、バックナンバーの特集一覧を見ますと患者様が通院中の眼科の名前がずらりと連なっていました。当院の提携医もその中の1人です。(※バックナンバーは1部500円で購入可能)

緑内障フレンド・ネットワークは2000年に柿澤映子さんという1人の患者様が立ち上げました。柿澤さんは外務大臣を務めた故・柿澤弘治氏の夫人で、衆議院議員・柿沢未途氏のお母様でいらっしゃいます。
柿沢さんは治療が遅れ、左目の視野を大きく失ってしまったことから「他の方は早期発見、早期治療できるように知識を広めたい」と使命感をもって組織を立ち上げられました。
活動の中には、緑内障の啓蒙活動や勉強会、健康診断に眼圧・眼底・視野検査を取り入れるように行政へ働きかけることも含まれています。

普通会員は全国に1319名。賛助会員は4社と4つの医療機関、個人では4名だそうです。私は個人としては5人目の賛助会員ということになります。
明眸治療室の患者様の中にも会員の方が複数名いらっしゃいます。

先日、患者様・H様にご報告しましたところ、
「私は緑内障がわかってすぐに入会しました。視野を保ったまま80、90とお年を重ねた方、また、視野を保ったまま天寿を全うされた方の体験談を読むと参考になります。毎年9月頃に会員の方に電話で相談できる日があって、私はまだ電話したことはないんですが、活動報告が掲載されるのを読むのが楽しみです」と教えてくださいました。

病名がわかるとショックを受け、希望を求めて毎日のようにインターネットで情報収集される方が多いです。
ですが、インターネットには不安をあおるような情報や不正確な情報も多く、なにを信じればいいのか、迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
その点、緑内障フレンド・ネットワークは専門医を招いて勉強会を行なっており、顧問にも眼科医がいるため、情報発信の内容に信頼がおけます。

コラムもおもしろいですね。
最新号のNo.84には「潤うツボはここ」として、鼻の下の人中(じんちゅう)と瞳の下の承泣(しょうきゅう)が紹介されていました。この2つは私もよく使うツボで、なるほどと思いました。

私もこれから会報を読み、患者様といっしょに勉強してまいります。

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