老眼の症例:老眼でピントが合わない

2019年8月の症例です。

70代女性、Nさん。埼玉県在住。
白内障のため、月1回通院しています。
この頃老眼がひどくなり、ピントが合いにくいとのこと。新聞を読むときなどに、以前はハズキルーペを掛ければ見えていましたが、今は老眼鏡を掛けてからハズキルーペを掛けないと見えない。最近使用するようになったスマホのショートメッセージの《送信》の文字が見えない。
老眼鏡を掛けても小さい文字が見えなくて困っているとのことです。

普段の治療に加え、重点的に目の筋肉の血行を良くする治療を行いました。

翌日ショートメッセージをいただき、「《送信》の字が見えるようになりました」とご報告いただきました。
70代でスマホの使い方を覚え、治療の予約もショートメッセージでできるようになったのは、めざましい進歩だと思います。
ご報告いただき、大変うれしく思いました。

関連記事

  1. 《コラム》せんねん灸の年越しキャンペーンが始まります
  2. クリスタリン網膜症の症例:霧がかかったように見える
  3. Q: 妊娠中でも針治療はできますか?
  4. 白内障の治療
  5. 《感想・レポート》緑内障フレンド・ネットワークの会員になりました…
  6. 白内障の症例: 目が疲れにくくなった
  7. 円錐角膜の治療
  8. 《コラム》足の爪切り方法

症状別にブログを読む

最近の記事

PAGE TOP