緑内障の症例: 目の奥が痛い

板橋区在住、40代女性。H様。
2020年8月に目の疲れを感じ、眼科を受診したところ、右目のみ緑内障と診断されました。
夕方になると右目の奥に「ウッ」となるような重だるさを感じ、つらいそうです。

目を専門とする別の鍼灸院に2〜3回通いましたが、症状は変わらず、当院を受診されました。

3回の治療でかなり疲れにくくなりました。
以前ほどつらくはないけれども、やはり、夕方になると少し重だるいそうです。

「視神経がどんどん死んでいるから、こうなるのか」とついネガティブに考えてしまうとのこと。
「視神経のダメージが進行してるからということではなく、すでにあるダメージによって目が疲れやすいため、血行不良や疲れと不快感とが密接に結びついていると考えられます。血行不良を改善すれば、症状は軽減されるはずです」と説明しました。

5回目の治療で特別な治療を行い、より強力に血行をよくする治療をしました。これは特殊な針で1〜2か所のツボを刺して、わざと出血させる治療方法です。
この治療により、目の奥の重だるさは消え、その後も1週間持続的に効果があったそうです。

この症状は緑内障の患者様によくある症状で、比較的改善しやすいものです。
予後に特別なことがあれば、また追記してご報告します。

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