自粛と治療、どちらを優先すべきか? 当院の考え方

この頃、東京都の陽性者数は増える一方です。
「治療を受けたいけど、都心まで出ていくのが怖い。どうしたら?」とお悩みの方も多いと存じます。
高齢の患者様から「近所の治療院を紹介してもらえないか」とご相談を受ければ、できる限りの対応はいたしますが、目・耳専門の治療院は数少ないのが現状です。

既存の患者様におかれましては、
「思い切って治療に来た方が安心できるのか」「それとも一切の危険は避けて、外出しない方が安心なのか」
あるいは「近所で全身治療などに対応できる医療機関を探すのか」いずれか安心できる手段を取っていただくことが現段階でのベストと考えます。
ストレスを抱え込むことこそが、全身の血流を悪化させる要因となりますので、最も安心できる方法を取ってください。
実際、新宿駅にしても新大久保駅にしても、去年までのような混雑はありません。大体平常の半分以下の人出となっています。マスク、手洗いを励行されることを前提として、人と会話せずお一人で移動される分には大きな危険はないと考えます。
通勤時間帯を外して平日空いている時間帯に行動されると、より安全です。

また、新規の患者様につきまして。
現状は新規のご予約もお受けしています。が、今後情勢が悪くなれば、診療を一時的にお断りするようなこともあるかもしれません。
もし、迷われている場合は、目・耳の状態が悪くなる前にご相談いただければと思います。

治療を迷っている間に大事な時機を過ぎてしまったり、2〜3年も何もせず放置し続けるのは得策ではありません。現状でできるベストの方法を、いっしょに考えましょう。

なお、2020年はお盆期間中も通常通り(火曜日〜土曜日の間)診療いたします。
ご相談・お問い合わせは、曜日に関わらずご連絡くださいませ。

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