2023年2月、西武新宿線新井薬師前駅にあります真言宗の寺院・梅照院に参拝してまいりました。
1629年、徳川二代将軍秀忠公の第五女・和子の方が眼病を患った際に人を遣わして祈願せしめたところ、病気が治癒したという逸話があります。秀忠公が喜んで多くの寄進をしたため、眼病平癒の寺院としてさらに名声が高まり、全国から参拝客が集まるようになったそうです。
新井薬師前駅・南口を下車して450m。商店街を通り徒歩5分ほどで到着できます。
平日も参拝客がひっきりなしに訪れ、休日や、毎月第一日曜日に開かれる骨董市は多くの人で賑わうそうです。
厄除け、病気平癒などの祈願は16時まで受付しています。
売店では「め」と書かれたお守り、鈴、絵馬を販売していました。
私も患者様の健康を祈願してお布施し、鈴をいただいて参りました。